幻の渓流師&レオ ついにテンカラ馬素での初釣行をしてきました。台風13号の接近中に 忍者ブログ
幻の渓流師&レオ(ラブラドール)のたわごと 体力ダウン&メタボで渓流にてあまり見かけなくなってしまい「幻の渓流師」なるニックネーム。その気満々でヤマメ・岩魚をテンカラ中心に渓流釣りを楽しんでおります。愛犬レオとの楽しい日常を自己満足でUPしています。
この春に縁がありマタギや職漁師さん達が使用していた馬素を入手しました。
http://keiryuushi.blog.shinobi.jp/Entry/1164/
この貴重な馬素を本来ならコレクターとして保存して眺めていたいところですが格安に入手したこともあり一度「馬素」の釣りの感触たいかんしたく出かけてきました。
その昔にこのラインで岩魚や山女魚を追っていた釣り人の気分や思いを感じ取りたくて・・・
台風で天候には恵まれなかった晴れ男なのですが今年は機会が少なく難しいのを覚悟しての釣行です。
早朝に沢入りをして台風の通過前の雨降りの合間に竿を出し馬素を沢で濡らして柔らかくなったところでポイントに振り込みました。
それはそれは言い表しにくいぐらいに幸せな瞬間を噛みしめての振り込みです。
濡れるととてもしなやかになり濡れたことによるべた付きは全くありませんでした。
現在のテーパーラインよりも重さを感じますが重すぎて支障を感じることはない感触です。

毛鉤から糸を通じて竿へそして手元に戻る先人の思いが身体に吸い込まれていく・・・
何度も何度も振り込むごとに鳥肌が立ちました。この糸を振る事が出来た縁に感謝です。
下手な自分でも程よい重さと不思議にも毛鉤をピンポイントで狙う位置へと運んでくれました。

このような美味しい時間もしばらくすると予報円に近づいたのかポツポツと雨足が強くなり仕方なく撤収です。釣果以上の釣果を体に感じ近代的な高価な竿ではなく安竿との相性も良かったのかとも感じました。^^;
台風の通過を覚悟しての釣行なので朝飯とアルコールと森の景色を眺めての穏やかな時間で釣り談義。
餌釣りの友人との二人体制も残念ながら岩魚、山女魚に出会うことが出来ませんでした。
3時も回るころに雲の合間に日の光が出たり真っ暗になったりと不安定ながら雨が小やみになり合流した先輩との釣り技に話が弾んでいると先輩からこの間にチャレンジしないでどうする!!!残りはすっかり雨予報だぞ!!!
速攻に3人それぞれ上流中流下流に分かれてのチャレンジ友人二人は中上流へ自分は下へ
やや流れが強く落ち込むへりへと飽きずにピンポイントで我ながら良いリズムで繰り返しました。
雲の流れは当然不安定で暗くなったり少し戻ったりと変わらぬ様子に時折ポツリポツリ。
このリズムに一瞬毛鉤を見失うも合わせそこない。^^;
先ほど先輩はこの天気は黒系毛鉤より少し明るめの方が良いと話してしたのを思いだしすぐさま交換。
再度同じポイントへ繰り返し粘りますと一気に流れの下へ強い引き込み・・・・・待ちに待った瞬間です。
嬉しさに慌てたのか一気に抜きあげてしまいました。(笑)
ちょうどその瞬間を戻った先輩が見て古い糸を試しているのに度胸あるねと笑ってました。
上流で友人二人は釣れずにさらにはが沢伝いに上に歩いているところを目撃して戻ったとやや興奮気味に話してくれました。
熊を見ると釣れないんだよねぇ~って納得してました。
その後先輩が自分の下に毛鉤を打っていましたのでポイントへの振込練習に先ほど釣り上げたポイントへリズミカルに振り込むと違う角度から一気に流れ込みの下に引き込まれ流れから避けられずに堪えているとまた力余って岩魚が空を飛んで先輩はなんで飛んでるの???
私のしなった竿をみて納得してました。(笑)
結局釣果は自分の2尾(25cm)だけで撤収して3人の笑い声が台風接近の雨の杜に響き渡っておりました。(笑)


久しぶりだった釣りで馬素からの贈り物を頂けました。
抜き上げたのが原因か竿先までの馬素の濡らし方が足りなかったのか竿側の最初の馬素の繋ぎにほつれを数本発見しました。
撚糸のほつれをどのようにテンカラに支障が無いように補修するか・・・悩み中
なんとか使いたい馬素なのでこれもチャレンジ、でないと馬素と先人に申し訳ないと思います。^^;


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無題
おはようございます。
馬素の試験釣りが出来て良かったですね、今は便利な物がありますが自分のこだわりの釣りをされる気持ち分かるような気がします、お疲れ様でした。
ハックル70 2018/08/11(Sat)05:42:25 編集
無題
おはようございます。そしておめでとうございます。
馬素でテンカラはした事は有りませんが沢水に浸す事によってかなり柔らかく成る様子ですね。
それを経験しただけでも良いですよね。
それにイワナを掛けるとはもうそれは夢の様な世界ですね♪
お疲れ様でした。
山女魚 URL 2018/08/11(Sat)09:21:16 編集
無題
こんばんは。
いいですね、拘っての釣。
時代劇でも良く釣のシーンが出てきますが、殿様は絹糸でも使っていたんでしょうかね。
そんな中で、馬尻尾の毛は最上級の糸だったんでしょうか、より数で太さや強度が変わるでしょうから便利だったんでしょう。
そんな事にも思いを馳せながらの釣、楽しかったでしょうね。
マンボウ 2018/08/11(Sat)21:51:44 編集
ハックルさんへ
こんばんは
念願の釣りが出来て更に釣果に結び付きました。
幸運でした。
想像以上に濡らすとしなやかでした。
手直しをして使ってあげたいと思います。(^^)
幻の渓流師 2018/08/11(Sat)21:58:09 編集
山女魚さんへ
こんばんは
夢のようはまさにその通りです。
濡れた状態でのしなやかさは思った以上で一瞬自分が上手くなったのかと勘違いしました。(笑)
使ってすぐ釣果に結びついたのは幸運でした。
今シーズンは短い自分ですが少しづつ元気を取り戻せているのがさらに嬉しいです。
幻の渓流師 2018/08/11(Sat)22:03:23 編集
マンボウさんへ
こんばんは
縁があって入手したのですが実際に使って感じ取ることを経験できたのは幸運でした。
拘りは楽しみを数倍にさせてくれますね。
(^^)
幻の渓流師 2018/08/11(Sat)22:07:32 編集
先日たちの釣り
おはようございます。
ついに馬素でイワナを釣りましたか! おめでとうございます!
これは感激しますね。馬素の撚り糸はある程度伸縮性があるんでしょうかね。ハリスはナイロン単糸をむすぶのでしょうか。
数や大きさだけを求めるとは違い、こういう釣りは楽しいですねー(^_^)

リコプテラ URL 2018/08/12(Sun)07:44:34 編集
リコブテラさんへ
こんばんは
同じポイントでの2尾は我ながら驚きました。
一尾目の感激も体中を駆け巡りましたね。(笑)
水につけると凄くしなやかで何と言うか重さを感じるのですがとても自由に操れる感触でした。
ハリスはフロロを使用しました。
馬素の傷みを補修して大事に楽しみたいですね。
幻の渓流師 2018/08/12(Sun)23:57:27 編集
BGM
心安らぐ「Esperanza」のピアノ曲です。 自分と向き合いたいときに是非再生してください。 安らぎを貴方にお届け出来ると信じております。
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