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幻の渓流師&レオ(ラブラドール)のたわごと 体力ダウン&メタボで渓流にてあまり見かけなくなってしまい「幻の渓流師」愛犬レオとの楽しい日常。レオ蔵君 令和元年6月8日 家族に見守られ穏やかに寝息を止め旅立ちました。15年と5ケ月 レオ蔵 また会おうな!!!
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秋晴れの小渓流を楽しんで参りました。小渓流ですが大きな岩が沢山あり遡行には細心の注意が必要です。

今年の渓相はいつもと少々変わっておりました。ゲリラ豪雨の影響なのでしょうあちらこちらに大きな崖崩れが出来ていました。

いつもなら簡単に歩けるところが急な傾斜に崩れていて歩けません。少し戻り対岸で進めるところはまだ良いのですが斜面がきつく高巻くも危険な状態も数カ所ありました。

この時期は水量が少ないので腰近くまで水に入り凌ぐ事が出来ましたが春先の遡行は??です。

 

 

一人で早朝の6時に入渓しのんびりと沢を楽しみました。
単独では入らない沢なのですが相棒が急なキャンセルとなり
水量が少ないのを確認し、山神様にお祈りして入渓。
流芯を流し瀬尻に来るとさっそく山女魚特有の早い引きが出ます。

この早い引きに慣れるのに少々戸惑いましたが結局のところ楽しいのです。
あっちこっちアタリはとても多く型は小さいリリースサイズでした。来年が楽しみな山女魚さん達です。しかし小さくともとても綺麗。

 

昼を過ぎるも心地よさは最高ながらキープサイズがありません。
こうなったら一つだけと小滝のへりからの投入で滝裏&底の緩やかな流れにいる岩魚狙いです。
大きな巻き込みに打ち込むこと5,6回ようやく狙ったラインで目印が動きを止める・・・数秒後、滝の水音に包まれる中コツコツと手に伝わる感触と共に一気に渦へ巻き込まれる強い引き!!!
待ち焦がれたこの瞬間です。白い泡の中で一瞬岩魚が背を返す・・・満足満足
23センチほどのオレンジに輝く岩魚でした。
その後30分ほど登り小渓流を後にしました。入渓から8時間のんびり楽しい秋晴れの釣行でした。山神様に感謝し古代村へ美味しい水とお蕎麦を&雑談に多忙のnasa様が付き合ってくれました。三依の空気で深呼吸。止められませんね!!!


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